2025年度中部支部総会・懇親会を開催しました
ちょうど名古屋まつりが開催される賑やかな街並みの一角で、10月19日(日)に中部支部総会を開催しました。開会あいさつのあと、参加者自己紹介、令和7年度人事案、活動報告、会計監査、今後の計画、総会の参加者募集方法、規約変更について活発に議論した後に、来賓の方々にお話を戴きました。
まず、大橋学長から、大学の現況と今後の計画について報告くださいました。特に力点を置くのは国際化に向けた取り組みで、具体的には英語で修了できる修士課程の新設、留学生を取り込むために英語で卒業できる学科の新設、文理融合の新しい学部構想などを披露してくださいました。また各方面に是非とも宣伝してほしいこととして、ノーベル化学賞を受賞された北川進京都大学教授が都立大学在職中に研究された内容に対する評価がされたとのことです。
黒川同窓会副会長からはオンラインとSNSによる活動の活性化、在学生支援の強化、奨学金と寄付による大学支援などの計画を話していただきました。
経営企画室の近藤様から、今後は寄付面で同窓会と大学側が一体となって大学を盛り上げる計画であると話されました。
大阪公立大学同窓会中京支部幹事長の岡野様からは府立大が規模の違う阪市大と合併した際の同窓会活動の苦労話をしていただきました。
総会後の懇親会は、終始和やかであっという間に時間が過ぎ、来年の再会を願って終了となりました。
(岩間)


