中部支部
管轄地域
愛知県
岐阜県
三重県
会員数
計976名
都立大+首都大卒 825名
保科大卒 27名
科技大卒 101名
医技短卒 23名
役員
1.支部長
大西 純一(都22期 工 機械)
2.副支部長
市原 敏秀(都32期 理 化学)
3.幹事(事務局)
佐藤 則夫(都21期 工 建築)
宮本 公隆(都23期 工 工化)
岩間 淳三(都32期 人院 独文)
今泉 善貴(都49期 法 法律)
行事
総会(年1回)
各種行事
最近の動き
2024年度中部支部懇親会(国宝犬山城と木曽川紅葉船)の開催
11月24日(日)に中部支部の行事として、秋のハイキングを犬山城を中心に実施しました。前日の強風とは打って変わって穏やかな晩秋の晴天となり、幸いでした。同窓生8名に大阪公立大学校友会中京支部からは岡野様を迎え、総勢9名となりました。犬山遊園駅に集合してから陽だまりの木曽川沿いを散策して犬山城を目指しました。周辺の土地は小高い山が多く、霧が出ると幻想的になります。特に犬山城は天守閣が白く浮き出て山水画のようになり、それが白帝城とも言われる所以だそうです。当日は晴天に恵まれましたが、昨今の温暖化の影響からか紅葉の色付きは遅く、一週間くらいは遅れていると故老は話されていました。終着点の犬山城天主の最上階にある回廊からは360°の展望が楽しめ、遥か遠くの小牧城、名古屋駅前のツインタワー、はたまた岐阜城なども遠望できました。観光客で賑やかな門前町の一角にあるレストランで昼食をとってからは、午後の楽しみである木曽川遊覧へと赴きました。晴れているので晩秋の川風は肌に心地よくゆっくりと両岸の景色を楽しみながら舟遊びを楽しむことができました。心に残る、秋の穏やかな一日を満喫できました。東海地区の同窓生の皆様もぜひ、今後の催しにご参加ください。(中部支部 岩間)



2023年度中部支部総会の開催
4月9日(日)に名古屋市港区の名古屋港ポートビルにおいて総会を開催しました。先回が2019年ですので、実に三年間のコロナ禍ブランクを空けての開催となりました。同窓会本部からは副会長松本公一様の臨席を賜りました。また都立大学と長いお付き合いを頂く大阪府立大学の名古屋校友会伊藤聡会長と岡野勝幹事長にも臨席を賜り、総数で十四名の参加となりました。副会長からご挨拶と都立大学の学生活動の様子、同窓会の現状のお話しを頂き、府立大学名古屋校友会会長からは大学合併に伴う校友会の合併推移について話を戴きました。続いて会計・監査報告及び、役員人事変更報告として幹事長を宮本から若手の渡辺へとバトンタッチが了承されました。
質疑応答では府大校友会会長から将来の幹事として若手のサポーター制度もありではないかとのご提案を戴きました。また他会員からは総会のオンライン参加も検討の余地がるのではないかとの意見もありました。
会員のトピックス報告としては春日部英輝様(41期)から実家の寺で粗略に扱っていた仏教絵画が三重県の重文になった経緯、明治初期の廃仏毀釈時に浄土真宗が優遇された話、利光章様(21期)から趣味のマラソンが徐々にコロナ前のレベルに戻り、特に高倍率の東京マラソンに参加できた話、宮本幹事長(23期)から鳩時計修理工房を始めたところ、日本では希少の店となったためか思わぬ反響があり、特に修理依頼が多数寄せられて嬉しい悲鳴をあげている話などを発表していただきました。
その後は同ビル内のレストランで懇親会を開き旧交を温め合いました。久し振りに顔を合わせたためか積もる話も多く、歓談は尽きませんでした。食後は同ビル内の展望室、海洋博物館を見学しました。
会員誰もがこのコロナ禍で外出を自粛しており、久しぶりに外出して清々しい名古屋港の潮風に当たり、爽快な気分に浸って穏やかな休日を満喫しました。
文責 幹事 岩間淳三
