令和5年 関西支部の集いを開催しました

関西支部は、5月27日に第29回目の「関西支部の集い」を開催しました。関西支部より開催報告が届いておりますのでご紹介いたします。

第29回目の「関西支部の集い」は、5月27日(土)に「日本綿業会館」において、本部から同窓会副会長 奥田修一 様(都立大21期卒 工・建築)、大学から東京都立大学副学長 山下英明 様(上智大学大学院理工学研究科博士後期課程修了 工学博士)をお迎えし、14名の参加により開催いたしました。

「関西支部の集い」は、塩見育子さん(法・政治 47期卒)の司会進行で関西支部 芦沢会長(工・建築 17期卒)の挨拶に続き、ご来賓の奥田修一同窓会副会長から同窓会本部の情報をご挨拶に合わせてお話しいただきました。その後、山下副学長から開催の祝辞を頂戴しました。

乾杯は 関西支部 山井副会長(理・地理 37期卒)が行い、ひとときの宴と歓談の後、支部総会を行いました。総会議題は①収支決算報告の件で、事務局長 根津(工・建築 32期卒)から報告し、全会一致で承認をいただきました。

会の中で、東京都立大学 山下副学長、「東京都立大学の今」と題し、ミニ講演をいただきました。東京都立大学における近況や施策方針と共に大学がどのような方向性をもって事業に取り組まれているか、また大学の様々な活動をお話しいただき、自らが在学していたころよりも随分と国際的な活動が行われており感心するものでした。

恒例のスピーチは参加者全員から、司会が初参加の方をはじめにスピーチを求め、参加者の趣味や仕事の話や日頃考えていることをお話しいただきました。参加者はそれぞれの人となりを知ることができ、会員間のつながりに通じるものになったことと思います。

コロナ禍解除の中での開催となり、多くの参加者となることを期待しておりましたが、コロナ禍の3年のブランクは大きく、今まで参加なされていた先輩方も体力の衰えが理由で欠席となった方が多く見受けられました。例年に比較し特に、参加者が少なくなってしまったことが残念でした。

参加者が少なく寂しい開催になるかと心配しておりましたが、少ない参加者であるためかお互いにゆっくり会話をする機会を持て、とても親睦の深まる機会となりました。このつながりを広げてゆくことが支部の務めであると感じております。

関西支部の会員は名簿記載人数約900名となり、規模の大きな同窓会支部になります。今後もこの支部活動を維持発展させていきたいと考えています。

是非一度ご参加いただき、世代を超えた「つながり」を深めたいと思っていますのでご気軽にお越しください。関西在住の皆様、来年も初夏には「関西支部の集い」を幹事一同、企画を凝らして、開催いたしますので、是非参加をお願いします。

文責:関西支部事務局長・根津(32期・工・建築)

関西支部 幹事・役員一覧 (敬称略す)

役職氏名*卒業期/年学部専攻在住府県
関西支部会長芦沢 清隆17期(1969卒)工学部建築大阪
副会長船川 和夫18期(1970卒)理学部化学兵庫
副会長山井 愛樹37期(1989卒)理学部地理兵庫
事務局長根津 嗣郎32期(1984卒)工学部建築兵庫
幹事松見 豊和12期(1964卒)法経学部経済京都
幹事大内 恵子14期(1966卒)人文学部英文兵庫
幹事川瀬 悌弘44期(1996卒)理学部数学兵庫
幹事塩見 吉伸48期(2000卒)工学部土木京都
幹事比嘉 英樹48期(2000卒)理学部生物大阪
幹事鳥本 賢首都3期(2010卒)教養学部経済大阪