令和5年度 中部支部総会を開催しました
中部支部は、4月9日に支部総会を開催しました。開催報告が届いておりますのでご紹介いたします。
さる4月9日(日)に名古屋市港区の名古屋港ポートビルにおいて総会を開催しました。先回が2019年ですので、実に三年間のコロナ禍ブランクを空けての開催となりました。同窓会本部からは副会長松本公一様の臨席を賜りました。また都立大学と長いお付き合いを頂く大阪府立大学の名古屋校友会伊藤聡会長と岡野勝幹事長にも臨席を賜り、総数で十四名の参加となりました。副会長からご挨拶と都立大学の学生活動の様子、同窓会の現状のお話しを頂き、府立大学名古屋校友会会長からは大学合併に伴う校友会の合併推移について話を戴きました。続いて会計・監査報告及び、役員人事変更報告として幹事長を宮本から若手の渡辺へとバトンタッチが了承されました。
質疑応答では府大校友会会長から将来の幹事として若手のサポーター制度もありではないかとのご提案を戴きました。また他会員からは総会のオンライン参加も検討の余地があるのではないかとの意見もありました。
会員のトピックス報告としては春日部英輝様(41期)から実家の寺で粗略に扱っていた仏教絵画が三重県の重文になった経緯、明治初期の廃仏毀釈時に浄土真宗が優遇された話、利光章様(26期)から趣味のマラソンが徐々にコロナ前のレベルに戻り、特に高倍率の東京マラソンに参加できた話、宮本幹事長(23期)から鳩時計修理工房を始めたところ、日本では希少の店となったためか思わぬ反響があり、特に修理依頼が多数寄せられて嬉しい悲鳴をあげている話などを発表していただきました。
その後は同ビル内のレストランで懇親会を開き旧交を温め合いました。久し振りに顔を合わせたためか積もる話も多く、歓談は尽きませんでした。食後は同ビル内の展望室、海洋博物館を見学しました。
会員誰もがこのコロナ禍で外出を自粛しており、久しぶりに外出して清々しい名古屋港の潮風に当たり、爽快な気分に浸って穏やかな休日を満喫しました。
文責 幹事 岩間淳三