TMU都市と住宅を考える会 連続研究会「「ひとり暮らしの時代」を問い、語り合う(仮)」のご案内

TMU都市と住宅を考える会より、研究会開催の案内が届いております。

「ひとり暮らしの時代」を問い、語り合う(仮)

  • 講師:島原万丈氏(LIFULL HOME’S総合研究所所長)
  • 日時:2022年12月3日(土) 16:00~18:00(1530開場/1830撤収)
  • 場所:東京都中央区 銀座7-13-15「銀座ユニーク貸会議室7丁目店_N403号」+オンライン

都市と住宅を考える会40周年をきっかけに始まった連続研究会もラストスパートです。前回のvol.10では20周年記念誌のまとめ役佐藤俊一さん、30周年記念誌のまとめ役大竹亮さん参加していただき、当時を振り返りながらディスカッションを行いました。20周年では未来を見据えた前向きな提案が見られる一方で、30周年では思うような方向に進まない停滞感が漂っていましたが、コロナ禍で都市や住宅に対する価値観が変化しつつある今、よりよい都市・住宅を実現できる希望を、改めて持って進める時期と捉えていこう!ということになりました。

そこで、全体をまとめる前に一旦、外部の視点を入れたいと考え、毎年、都市に関する新しい視点を世に問うているLIFULL HOME’S総合研究所所長の島原万丈さんをゲストに迎えて、これまでの議論を深めていきたいと考えています。

https://www.homes.co.jp/souken/report/

彼のここ数年のレポートラインナップです。2015年にリリースされたSensuous City[官能都市]が良く知られていますが、今年9月にリリースされた最新レポートも「遊びからの地方創生」と新しい切り口が提供されています。中でも2020年6月にリリースされた「住宅幸福論 Episode3 lonely happy liberties ひとり暮らしの時代」は、コロナ前から着手されていたにも関わらず、コロナ禍・コロナ後のライフスタイルの課題を示唆する内容になっています。

今回の研究会では島原さんに1時間ほど「ひとり暮らしの時代」を中心に話をしていただき、その後1時間程度のフリーディスカッションを予定しています。皆さんも、自分の興味にフックするタイトルのレポートに事前に目を通していただき(全てのレポートは無料でダウンロード可能です)、島原さんに議論をふっかけてください!

申込み:対面とオンラインの複合です。対面の定員は現時点の会場では15名です。
対面希望の方はまずは11/11(金) (第1回締切)までに連絡をお願いしますが、その後も申込は受け付けます。     shimizu.toshiya@city.meguro.tokyo.jp清水またはtla@yb3.so-net.ne.jp 佐々木龍郎まで