令和4年 関西支部の集いを開催しました

関西支部は、7月9日に第28回目の「関西支部の集い」を開催しました。関西支部より開催報告が届いておりますのでご紹介いたします。

第28回目の「関西支部の集い」は、7月9日(土)に「日本綿業会館」において、本部から同窓会副会長 奥田修一 様(都立大21期卒 工・建築)、大学から東京都立大学学長 大橋隆哉 様(東京大学大学院理学系研究科博士課程修了1981年)をお迎えし、22名の参加により開催いたしました。
「関西支部の集い」は、塩見育子さん(法・政治 47期卒)の司会進行で関西支部 松見会長(法経・経済12期卒)の挨拶(体調不良により欠席 根津事務局長代読)に続き、ご来賓の奥田修一 同窓会副会長から同窓会本部の情報をご挨拶に合わせてお話しいただきました。その後、大橋学長から開催の祝辞を頂戴しました。
乾杯は 関西支部 芦澤副会長(工・建築17期卒)が行い、ひとときの宴と歓談の後、支部総会を行いました。総会議題は①収支決算報告の件 ②同窓会関西支部規約改定の件 ③役員改選の件で、事務局長 根津(工・建築32期卒)から報告し、全会一致で承認をいただきました。
会の中で、東京都立大学 大橋学長、「東京都立大学の今」と題し、ミニ講演をいただきました。東京都立大学における最近の状況や学長がどのような大学にされようとしているのか、また大学の様々な活動をお話しいただき、自らが在学していたころよりも随分と国際的に全国的に活動が広がり感心するものでした。
恒例のスピーチは参加者全員から、司会が初参加の方をはじめにスピーチを求め、会員の皆様のコロナ禍の中での過ごし方の変化や趣味や仕事の話に触れることによって、初めての参加者もそれぞれの会員の人となりを知ることができ、会員間のつながりに通じるものになったことと思います。
コロナ禍の中での開催となり、食事の形式等配膳方式とするなど衛生管理に配慮した開催としました。しかしながら、案内はがきの返信においても自らの会社からまだ食事を伴う集会への参加は避けるようにとの指示が出ている等、参加者が少なくなってしまったことが残念でした。
参加者が少なく寂しい開催になるかと心配しておりましたが、少ない参加者であるためかお互いにゆっくり会話をする機会を持て、とても親睦の深まる機会となりました。このつながりを広げてゆくことが支部の務めであると感じております。
関西支部の会員は名簿記載人数934名となり、規模の大きな同窓会支部になります。今後もこの支部活動を維持発展させていきたいと考えています。
是非一度ご参加いただき、世代を超えた「つながり」を深めたいと思っていますのでご気軽にお越しください。関西在住の皆様、来年も初夏には「関西支部の集い」を幹事一同、企画を凝らして、開催いたしますので、是非参加をお願いします。

文責:関西支部事務局長・根津(32期・工・建築)