鳥人間コンテストで都立大のチームが2部門を制覇しました

「鳥人間コンテスト2021」で都立大の学生チームが人力プロペラ機部門と滑空機部門で優勝しました。

人力プロペラ部門のチームは「鳥人間部T-MIT」、滑空機部門は「人力飛行機研究会MaPPL」です。

「鳥人間コンテスト」は毎年夏琵琶湖で開催されテレビで放映されるのでご存じの方が多いでしょう。T-MITもMaPPLも長年挑戦してきましたが、これまで残念ながらあと一歩というところで涙を呑んできました。

それが悲願の初優勝、しかも2チーム同時にです!

同窓会はこれまで両チームに対して、同窓会長特別表彰(以前のファイティングスピリット賞)及びプロジェクト奨励賞を何度も授与するという形で支援してきました。

新型コロナ拡大防止のため大きな制約があるなかで、大変な苦労があったようですが、それを乗り越えての優勝、本当におめでとうございます。

人力プロペラ機部門に出場したT-MITの機体の整備風景
滑空機部門の本番出場を待つMaPPLのメンバーと機体