第9回プロジェクト奨励賞の受賞者が決定しました
7月7日に開催された審査会の結果、第9回プロジェクト奨励賞の受賞者が決定しました。
番号 | 団体・個人名 | 応募テーマ | 代表者名 | 受賞理由 | 助成金額 |
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1 | DJ Robotics(団体) | 音楽で人とロボットを繋ぐDJヒューマノイド『Lynx』 | 椎名 野歩也 (システムデザイン学部電子情報システム工学科情報システムコース4年) | 人に親近感を持ち、音楽ストリーミングサービスなどが提供出来る DJロボットを開発した成果を評価したい。 今後は、更に介護施設などの場所で、障碍者をサポート出来るDJ ロボットに期待したい。 | 10万円 |
2 | 橋本真志(個人) | 2022 年日本陸上競技選手権大会への出場を目指して | 橋本 真志 (都市環境科学研究科 環境応用化学域修士1年) | 自費で練習から競技迄、全てを成し遂げ、現在は日本ランキング 110位にまで達成し、更に来年に向けて日本ランキング56位 以内を目指す、努力と闘志を評価したい。 来年は是非、日本ランキング56位以内、日本選手権への出場を 達成して頂きたい。 | 10万円 |
3 | 小川 恵悟(個人) | 就職活動支援 | 小川 恵悟 (経済経営学部経済経営学科経営コース2年) | 従来、就活で孤立しがちな学生に情報交換の場(Student House)を 設け、学生・企業の情報交換の場を設ける、というユニークなアイ ディアとソフト開発の計画は評価したい。 このプランが成功することを期待したい。 | 5万円 |
4 | さはらかん(日野キャンパス登録団体)(団体) | CanSat世界大会ARLISS2022に向けた機体開発 | 伊藤 奨真 (システムデザイン学部航空宇宙システム工学科2年) | CanSat(小型模擬人工衛星)の技術力を競う国際大会(ARLISS9) で優勝を目指して機体開発を行うこと、さはらかんの先輩達や研究室 より技術ノーハウを伝承出来ていることは評価出来る。 来年はCanSatの優勝を期待したい。 | 10万円 |
5 | CORE(団体) | 独自開発ロケットエンジン開発に用いる酸化剤質量流量計の導入 | 吉田 健人 (システムデザイン学部航空宇宙システム工学科3年) | 既に高性能なハイブリッドロケットエンジンでの打上実験に成功し、 更に高性能エンジンの開発を目指していることを評価したい。 高性能エンジンの開発、成功を期待したい。 | 10万円 |
6 | 鳥人間部T-MIT(団体) | 人力飛行機の更なる改良 | 小幡 勇太郎 (システムデザイン学部航空宇宙システム工学科3年) | 従来のタイムトライアル(TT)部門で貢献して、当大学に栄誉を 齎したが、TT部門は廃止になり、新たにディスタンス(Dist)部門に 移行し、挑戦することを評価したい。 新たなDist部門への挑戦に期待したい。 | 5万円 |
7 | 体育会ラグビー部(団体) | 「愛されるチーム」へのプロセス | 谷村 誠悟 (経済経営学部経済経営学科4年) | 二部昇格に向けて、B級コーチの指導、チームビルディングの時間を 設けること、その他にチームワークを活発にする様々な活動を組ま れており、評価したい。 チームワークの成果として、二部昇格を期待したい。 | 15万円 |
8 | 東京都立大学学生フォーミュラプロジェクト(団体) | 学生フォーミュラ日本大会に向けたフォーミュラカーの作製 | 持木 浩太 (システムデザイン学部機械システム工学科3年) | 自分達でフォーミュラーカーを製作し、2022年大会に参加し、完走 する目標を挙げ、同時に他大学や自動車業界との交流を目的にした ことを評価したい。 来年は更に、技術力アップを期待したい。 | 5万円 |
9 | 応援団女子チアダンス部RITZ(団体) | チームの発展 | 平岡 詩乃 (理学部生命科学科3年) | 単独講演開催・地域の活力になる取組みなどを行うことは評価出来る。 今後も外部コーチの指導を受けるなど技術向上に期待したい。 | 15万円 |
10 | 丹羽将斗(個人) | 移動販売車で美味しい珈琲を届け、商売とは何かを学ぶ | 丹羽 将斗 (経済経営学部経済経営学科3年) | ハードウェア(店の設備・建物など)は全て揃ったようです。 この面では評価したい。 ソフトウェア(商売の仕方、顧客ニーズ、取引先など)は今後、 商売の中で身に着けていくことを期待したい。 | 5万円 |
※ 順番は、申請書の提出順です。また、受賞団体名は申請通りに記載しております。