第8回プロジェクト奨励賞交付式が行われました
11月5日(木)午後3時30分から南大沢キャンパス本部棟3階の会議室において、第8 回プロジェクト奨励賞の交付式が行われました。
今回の交付式はコロナ禍での開催となり、例年のような大学関係者を迎えてのプレゼンテ ーションやセレモニーは行いませんでした。受賞団体から各1名の代表者に出席してもら い、同窓会からは河口修企画委員長、石澤事務局長が出席し第8回プロジェクト奨励賞の交 付式が行われました。
同窓会は未来を担う学生諸君の同窓会への参画を促し、大学と協力して在学中から同窓会 に関心を持ってもらえるような活動を行っております。
この活動の一つとして2013(平成13)年12月に学生の皆さんの生き生きとした企画 活動(プロジェクト)に活動資金を提供する賞である「プロジェクト奨励賞」を創設し、今回第8回目のプロジェクト奨励賞として各受賞者に「承認書」と「助成金」を授与しました。 今回の応募は4件で、10月6日(火)に審査会を開催して、いずれもこの賞の受賞にふさ わしいものであるとの審査結果で、以下の団体・サークルに決定されました。
第8回プロジェクト奨励賞 受賞者一覧
第8回プロジェクト奨励賞の受賞者は以下の通り決まりました。
番号 | 受賞 団体 | 応募テーマ | 代表者 | 受賞理由 | 金額 |
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1 | 硬式野球部 | 硬式野球部の更なる飛躍 | 皆川 駿大 | リーグ戦一部昇格すれば、都立大運動部の歴史にとって画期的な成果である。昨年度の2部優勝の実績を背景にしておりコロナ禍での練習不足を創意工夫で克服し、チームプレーに磨きをかけ、一部リーグへの昇格を実現して頂きたい。 | 5万円 |
2 | 鳥人間部T-MIT | 人力プロペラ飛行機の制作 | 小幡 勇太郎 | 2017年のコンテストの内容変更以来、毎年着実に対応を重ね経験を積み上げる努力を継続してきた結果は評価出来る。本年度はコロナ禍で一層の創意工夫と努力が求められるが、今後は努力を重ね、都立大生の活気を内外に示して欲しい。 | 10万円 |
3 | 人力飛行機研究会MaPPL | 人力飛行機(滑空機)の制作 | 木暮 李香 | 実績を背景に学生たちが歴代継続的に高い目標を定めて活動している。コロナ禍を克服し、落水対策も十分に行い、創意工夫、努力を重ね新記録の実現を目指して頂きたい。 | 10万円 |
4 | いきもの!サークル東京 | 節足動物園のオンライン開園(web サイトの開設) | 沓掛 丈 | 非常に独創的な取り組みを自主的なグループとして続けている。コロナ禍に対応してインターネット上に展開しようとする試みは、具体的、入念に計画され、完成度の高いものが期待され、内外の関心を呼ぶものと思われ、今後の発展を望みたい。 | 5万円 |
開会に当たり河口企画委員長を紹介する石澤事務局長
硬式野球部の市岡広大さんに承認書と助成金を授与
鳥人間部T-MITの小幡勇太郎さんに授与
人力飛行機研究会MaPPLの小暮李香さんに授与
いきもの!サークル東京の沓掛丈さんに授与
記念撮影する受賞者と同窓会の河口企画委員長と石澤事務局長
受賞者に訓示する河口企画委員長